フロー型組織のチーム力

南アフリカのワールドカップで戦った岡田ジャパンは、
選手一人ひとりの技量は、
世界レベルからするとまだ劣るけれども、
それを補うに十分なチームワークで、
私たちに快進撃を見せてくれました。

兼ねてからこのブログをお読みくださっていた方なら、
岡田ジャパンがなぜ、あれほどのチームワークを、
発揮できたかの理由がおわかりでしょう。

私も、今回のワールドカップの結果から、
これで、自信を持ってご紹介できます。

まず、1年半前の2009年の1月の記事を是非どうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/itoh19/e/2670e80ad8cc9ddd891c0f72ae28d582


岡田監督は、その後も天外さんの考え方を熱心に勉強されていたそうです。
考え方を知ることは簡単ですが、
それを現実の生身の人間で実行するのは、
とても大変だったろうと思います。
でも、最後の最後で、
日本中を感動の渦に巻き込むほどの、
大成功を納められたのは、
本当に良かったと思います。

天外さんの「燃える集団」「フロー型組織」については、
以下の本が出ています。

非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む 人間性経営学シリーズ2
天外 伺朗
講談社

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また、そのエッセンスは、この本にも書かれています。

教育の完全自由化宣言!―子どもたちを救う七つの提言 (人間性教育学シリーズ)
天外 伺朗
飛鳥新社

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このような組織が、
日本のあらゆるところに出現できれば、
日本の未来は明るいはずです。


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