昨晩、不思議な夢を見ました。
私は、巨大なミュージアムのような、
海のそばの白い建物の中にいました。
建物の天井はとても高く、
大きなホールのようです。
そこには、大勢の人がいて、
好き好きな方向に歩いています。
建物の端のほうには、
巨大な灯台のような展望台が建っており、
そこへのエレベータを待つ人が並んでいます。
白人や黒人が大半で、
アメリカかどこかの、
観光地の雰囲気が漂っていました。
その建物の中で、
なぜか私は、
自転車のハンドルくらいの、
小さな白い棒を持っていました。
その棒は、
行きたいところに自由に飛んでいける、
不思議な棒でした。
しかし、
その使い方にはコツがいります。
自分が自由に空を飛べることを、
心から信じなければ、
飛ぶことはできないのです。
だから、最初は、
なかなか飛ぶことができませんでした。
心の隅に、
そんなことができるわけがない、
といった気持ちが居座っていたからです。
ですが、
ある瞬間から、
私は舞い上がることができました。
そして、まるで重力など関係ないように、
宙を移動し始めたのです。
建物から外に出て、
さらに高いところまで上がり、
スピードも増していきます。
眼下を、巨大な建物が過ぎ去っていきました。
朝、目が覚めてから、
この夢のメッセージについて考えました。
確かなのは、
自分自身をもっと、
心から信じなさいということでしょう。
実は、自分の一番苦手なことです。
古今東西で、
信じることは大事であり、
それによって、
可能性と能力が高まることは、
よく言われていることです。
今年最後の夢として、
来年の抱負のひとつとして、
しかと心に留めていきたいと思います。
八ヶ岳の大晦日は、
冷え込んでいます。
午後7時でマイナス5度を下回りました。
天気予報では、
明日の朝は晴れ。
富士山が赤く染まる横からでる、
美しい日の出を見ることができるでしょう。
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