イスラエル・ガザの叫び


今日、リーダーシップのことを記事に書いたばかりですが、
その直後に、
平和活動家のきくちゆみさんが、
イスラエルのガザ地区での戦争に関しての、
貴重な情報を伝えてくださっているのを見て、
いま、後悔しています。

平和ボケの自分を露呈してしまった気分です。

本当に、ガザは大変な状況になりつつあるようです。
そして、これは、単なる地域紛争ではなく、
背後に大きな策略のある出来事であることが、
伝えられつつあります。

きくちさんのブログの中に、
爆弾が打ち込まれた直後のガザの映像が紹介されています。

あまりの悲しさに、
私はその最初の1分しか見ることができませんでした。

多くの血まみれになった子供たちが泣き叫び、
助けを求めています。

傷の深さのために立ち上がることができず、
出血と痛みに耐えながら、
何とか動こうとしている人たちが、
いたるところに倒れています。

既に息絶えている人々。
周囲一面に響き渡る、
ものすごい数のうめき声。

今の私にとって、
これ以上、見続けることのできない、
痛ましい映像でした。

きっと、かつて日本でも、
東京、大阪をはじめ、
広島、長崎で、
このようなことがあったのだと思います。

その後も、
中東戦争が起き、
ベトナムで、
アフガニスタンで、
コソボで、
イラクで、

何度も何度も、
同じことが繰り広げられてきました。

その背後には、
アメリカの政治や金融を動かし、
戦争と金融を商売にし、
人を不幸に陥れることで、
自分の自己満足を満たそうとする人たちがいます。
昔から言われてきたことですが、
近年、ほぼ確定的な事実として、
広く知られるようになってきました。

オバマ次期大統領に変わると、
やりにくくなる戦争を、
今のうちに起こそうという、
邪悪に満ちた行動と言わざるを得ません。

麻生首相には、
そういった邪悪な背景をもった、
ブッシュ・アメリカに追従することなく、
一人の人間として、日本男児として、
強い正義感をもって、
この事態に望んでいただきたく思います。

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