初夏の八ヶ岳 ~ 良い食品づくりの会




4月後半から5月にかけて、
八ヶ岳の気温は急にあがり、
日中は半そでで過ごせるくらいになりました。
しかし、朝夕は涼しく、
長袖、カーディガンが必要です。

木々の葉も、萩を除いては出揃い、
草花もぐんぐんその成長を早めています。
庭の草刈も、これから忙しくなります。

さて、今週末、
清里の清泉寮で、
「良い食品作りの会」が毎年行う、
「良い食品博覧会」が開かれます。

良い食品づくりの会とは、
○良い食品の四条件
 「なにより安全」
 「おいしい」こと
 「適正な価格」
 「ごまかしがない」
○良い食品を作るための四原則
 「良い原料」
 「清潔な工場」
 「優秀な技術」
 「経営者の良心」
を満たした会員によって組織されている会で、
食品の種類ごとにも厳しい基準を設け、
その基準にあった食品の認定もしているところです。

確かに、ここの会員の企業の品質は優れており、
我が家も、その多くを利用させてもらっています。

そういった会社とその食品が買えるイベントが、
「良い食品の博覧会」です。

2009年5月30日、31日
午前10:00~午後4:00まで
場所、清里 清泉寮

今年は30日に、
加藤登紀子さんの特別講演、
「農的幸福論」13:00~
(無料、先着順400名)
が開催されるのをはじめ、

2日間にわたり、
「ごまと健康」
「良い醤油とは」
「塩のはなし」
「良い卵とは」
「酢とみりんのはなし」
など、様々なセミナーが用意されており、
それぞれ、品質の高い商品を作っている、
会員企業の方々が講師として話をしてくれます。

食品関連業の方で、
良い食材にこだわり、
よい食品づくりにとりくまれている方には、
とてもよいイベントだと思います。

高速道路も1000円ですし、
今は4月のような猛烈な渋滞は少なくなったので、
関東圏、中京圏の方でしたら、
相乗り、日帰りで十分かと思います。

メイン会場は、この4月にオープンしたばかりの、
清泉寮の新館です。
全て木造で、工夫の凝らされた環境建築も、
ちょっと見ものかもしれません。
私もまだ見ていないので、
是非、見に行きたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000