青森弘前のりんご農家で、
いまやどこの本屋さんでも、
そのお顔を拝ませていただけるくらい、
一般にも広く知られるようになった木村秋則さん。
八ヶ岳にも15年ほど前に、
自然農を教えにいらしたことがあるそうです。
その時に会いに行った両親によると、
写真のとおりに、本当に屈託のない笑顔の、
誠実な方だったそうです。
両親は、その時から木村さんと、
木村さんのりんごの大ファン。
その後、我が家も木村さんのことを知り、
大ファンとなりました。
その木村さんがこの夏に出された本、
「すべては宇宙の采配」を父から譲ってもらったので、
早速、読んでみました。
これは、木村さんの信念と、
これまでの人生の中で、
出会った様々な不思議な体験を綴られたものです。
これを読むと、やはり木村さんは、
尋常な方ではなかったのだなということがよく分かります。
この本、一般常識を超えた、木村さんご本人の、
あまりに不思議な体験を包み隠さず書いておられます。
人によって様々に感想をお持ちになると思いますが、
私にとっては、木村さんが経験されてこられた、
その一つ一つの不思議な体験を通して、
この宇宙のしくみの一端を垣間見た気がしました。
特に私が気に入っているのが、次のお話。
木村さんの学校帰りの道中、
道を歩いていると、
まるで時間が止まったかのように、
突然、周囲のすべてが止まってしまいました。
すると、突如、泉の方向から龍が現れ、
天に昇っていきました。
ふとわれに返ると、
再び周囲は、何事もなかったかのように、
動き出したとのことです。
一瞬、幻想でも見たのだろう、
という声も当然あるかと思いますが、
私はそうは思いません。
私の保育園に通う子供が、最近、
「龍は本当にいるの?」と聞いてきますが、
私は、「いる。・・・と思う」と答えます。
過去から現在までに、
きっと多くの人が、
木村さんのように龍を見て来たのだと思います。
私たちは、多面的な宇宙のなかで、
普段は、そのほんの一面である、
3次元の世界に焦点があっているために、
時間と空間に制約された、
目の前のものしか見えないようです。
しかし、木村さんのように、
ふとしたことで焦点がずれ、
他の次元に焦点があたったときに、
そこに違った世界を見ることができるのでしょう。
また、木村さんによると、
そう遠くない近い将来に、
地球は、カレンダーが通用しない世界、
つまり、
時間と空間に制約されない世界になると、
不思議な体験の中で教えられたとのことでした。
時間と空間に制約されない世界については、
なんとなく想像できる部分もありますが、
だったら、今の苦労は何のため?
といった面もあり、やや心は複雑です。
でも、もし本当にそうなれば、
私も子供も、龍を見ることができるのは、
ちょっと楽しみでもあります。
いまやどこの本屋さんでも、
そのお顔を拝ませていただけるくらい、
一般にも広く知られるようになった木村秋則さん。
八ヶ岳にも15年ほど前に、
自然農を教えにいらしたことがあるそうです。
その時に会いに行った両親によると、
写真のとおりに、本当に屈託のない笑顔の、
誠実な方だったそうです。
両親は、その時から木村さんと、
木村さんのりんごの大ファン。
その後、我が家も木村さんのことを知り、
大ファンとなりました。
その木村さんがこの夏に出された本、
「すべては宇宙の采配」を父から譲ってもらったので、
早速、読んでみました。
これは、木村さんの信念と、
これまでの人生の中で、
出会った様々な不思議な体験を綴られたものです。
これを読むと、やはり木村さんは、
尋常な方ではなかったのだなということがよく分かります。
この本、一般常識を超えた、木村さんご本人の、
あまりに不思議な体験を包み隠さず書いておられます。
人によって様々に感想をお持ちになると思いますが、
私にとっては、木村さんが経験されてこられた、
その一つ一つの不思議な体験を通して、
この宇宙のしくみの一端を垣間見た気がしました。
特に私が気に入っているのが、次のお話。
木村さんの学校帰りの道中、
道を歩いていると、
まるで時間が止まったかのように、
突然、周囲のすべてが止まってしまいました。
すると、突如、泉の方向から龍が現れ、
天に昇っていきました。
ふとわれに返ると、
再び周囲は、何事もなかったかのように、
動き出したとのことです。
一瞬、幻想でも見たのだろう、
という声も当然あるかと思いますが、
私はそうは思いません。
私の保育園に通う子供が、最近、
「龍は本当にいるの?」と聞いてきますが、
私は、「いる。・・・と思う」と答えます。
過去から現在までに、
きっと多くの人が、
木村さんのように龍を見て来たのだと思います。
私たちは、多面的な宇宙のなかで、
普段は、そのほんの一面である、
3次元の世界に焦点があっているために、
時間と空間に制約された、
目の前のものしか見えないようです。
しかし、木村さんのように、
ふとしたことで焦点がずれ、
他の次元に焦点があたったときに、
そこに違った世界を見ることができるのでしょう。
また、木村さんによると、
そう遠くない近い将来に、
地球は、カレンダーが通用しない世界、
つまり、
時間と空間に制約されない世界になると、
不思議な体験の中で教えられたとのことでした。
時間と空間に制約されない世界については、
なんとなく想像できる部分もありますが、
だったら、今の苦労は何のため?
といった面もあり、やや心は複雑です。
でも、もし本当にそうなれば、
私も子供も、龍を見ることができるのは、
ちょっと楽しみでもあります。
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