企業が、すべての人の幸福を第一に考え、
地球環境と共生しながら、
それを実現できる社会づくりを行っていく。
今、ようやく広まりつつある国連のSDGsの活動は、
そういった社会づくりへの架け橋となっています。
企業がSDGsを事業に組み込むときに、根本的な土台として大事になるのが、
それを検討するときの基本的な考え方、指針のようなものです。
例えば、
「真の幸せとは何なのでしょうか?」
「人は何のために生きているのでしょうか?」
「人間と自然はどのような関係であるべきでしょうか?」
「社会はどうあるべきなのでしょうか?」
とても身近な問いだけれども大事なこと。
答えは一つではありませんが、
一人一人が自分なりに考え答えられることが、これからは必須になってきます。
それが、SDGsに向けた事業を考える上での土台になります。
ダラムサラ・エコビレッジプロジェクトは、
そのようなことを何十年も追求してきた、
臼井さんご夫婦とその仲間たちが行っている、
今も進行中のプロジェクトです。
プロジェクトは、まさに、皆さんの考え方が形になって現れていて、
SDGsに関わっている人、関心のある人は大注目だと思います。
エコロジカルな建築デザイン、素材、その作り方。
また、日本にいたのではなかなか体験できない、
人と人との関係性。動物、自然との付き合い方。
さらに、お金とは何なのか。コミュニティーとは何なのかなど。
これからの社会を考える上での、
様々な、気づきやヒント、問いかけが満載です。
そのプロジェクトの中間報告会ともいえるイベントが、
WEB会議システムを使って行われるようです。
ご興味ある方はぜひどうぞ。
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