病気のない社会


朝から美しく晴れ上がった八ヶ岳の空に、
ところどころに浮かぶ雲が、太陽の光を浴びて白く輝いている。

気温は昨日と同じくらいに、ちょっと冷え込んでいるが、
太陽が出ていると、室内は暖房を入れなくても暖かい。

昨日の夜、寝る前に久しぶりにダスカロスの本を読んでいた。
ダスカロスは、いわゆるスピリチュアルヒーリングのできる人であった。
意識の力で、病人の身体の悪いところを正常な状態へと変化させるのである。

このようなスピリチュアルヒーリングのできる人は、
日本でも、結構、巷にいるらしいし、治療を受けたという話もよくきくことがある。

多くの現代の医師には、健康と病気の本質について、
もっと探求していってほしいと思う。
そうなれば、今の医療のあり方は大きく変わっていくだろう。

健康と病気の本質の探究は、人間の本質の探究に他ならず、
高い精神性と人格とが必要である。

いずれ、医師という職業も、
その人の資質によって、エンジニアとしての”医士”と、
他人の人生を本当の意味であずかることのできる”医師”とに、
分けなければならない時代が来るかもしれない。

そして、本当の医師によって、
クライアントの心の持ち方、家族関係、食事、生活習慣、居住環境、
などを鑑みた全人的な指導が行われ、
病気を未然に防ぐことで、
病気のない社会が、
きっと実現することだろう。

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未来に残したいリジェネラティブな社会づくりを考える

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