森の中にたたずむグローブ・カフェ


高原鉄道と呼ばれる、
八ヶ岳の東山麓を走る小海線。
その甲斐小泉という駅から、
1キロくらいか・・・、
周囲は別荘とペンションが点在する森の中に、
グローブカフェはあります。

東京から越してきた素敵な若い夫婦が、
本物の石釜ピザと、
日替わりのパスタでもてなしてくれるお店です。

最近は、石釜ピザとか石釜で焼いたパンとか良く聞きますが、
その多くは、普通のオーブンの内側に石を張り付けて、
電気やガスで焼いているものです。

ですが、グローブカフェの石釜は、
正真正銘の手作りの石釜で、
ご主人が火の具合を見ながら、
一番良い薪を選んで火力を調節し、
一枚一枚丁寧にピザを焼いてくれます。

店の奥に続く森の中には、
沢が流れ、
その向こうには、
お父様が立てられたという、
ツリーハウスがあります。

ツリーハウスというと、
日本にツリーハウスを紹介した、
ダグラス・ファー氏を思い出します。
(お元気にされているのでしょうか?)

ツリーハウスは、森の木を切ることなく、
そこにすむ動物や植物たちの生活に、
できるだけ悪い影響を与えないように、
工夫された建物です。

まるで、森と一体化した感覚に、
お客様の子供たちも大喜びです。



グローブカフェの名前のとおり、
地球を愛し、人を愛するカフェとして、
これからも進化していってほしなと思います。

観光客も、地元の人にも愛される一店です。

Think Beautiful

未来に残したいリジェネラティブな社会づくりを考える

0コメント

  • 1000 / 1000