世の中の変わりめの目撃者



長野県松本市で行われた、
ホロトロピックネットワークin信州に行ってきました。

ソニーの重役というビジネスの中心におられながら、精神世界のことに詳しい天外さん。100日行、1000日行、9日間の断食行などこなしてこられた柳沢信悟師。86歳でも本当に若々しいエネルギーを放たれている加島祥造氏。そして、新しい医療を実践されている穂高養生園の福田氏と医師の鶴一子氏、アム赤池氏、ととても充実した講師陣でした。

天外さんは、いまの世界の変化がうれしくてしょうがないとのことでした。今まで言ってきたことが現実として、次の時代に現れつつあることが明瞭になってきて、これからどんどん考えていることを先に進めたいとおっしゃっていました。私たちは300年に一度の大変化の目撃者なのだそうです。

その中心となるのが、ホロトロピックネットワークが実践する医療改革。そして、教育改革。医療は元をたどれば教育であり、教育は人間が生まれてから死んでいくまで、重要な役目を担っているとのことでした。また、経営者への教育にも力を入れるとのことでした。春から天外塾が開講するので、ご興味ある人はホロトロピックネットワークまで問い合わせてほしいとのことでした。

柳沢信悟師の話も普通には聞けないものでした。師の開眼、悟りに至るまでの修行の様子を話してくださいました。そして今、師が念仏を唱えているときの意識の状態についても、なかなか言葉では表現できないと言われつつ、次のように語られました。

自分の前に仏像があるときは、自分が仏像の中に入り、反対に、仏像が自分に入ってくる感覚であるとのこと。さらに、その意識は、自分がそうと思えば、日本の全体に広がり、どこまでも広げていくことができるのだそうです。

老子の本を独特の口語で訳された本の著者としても著名な加島氏は、自由奔放で若々しい語り口でした。

今の世の中は四角と三角ばかり、四角なんて自然界にはないのだ。弾力性のある丸が良いのだ。その丸になりながら自然のエネルギーを次に回していくこと。・・・・・

自分の中に喜びをもち、人の中にも、お互いの中にも喜びがある、そういった生き方が大事なのだ。・・・・・ 

三角に対して、三角でぶつかってはいけない。丸となってするりと逃げていきなさい。
Don’t Fight!
と加島氏は話を締めくくられました。

福田氏、鶴氏、アム赤池氏の話も、とても勉強になりました。
続きは、明日に書こうと思います。

遠方から来てくださった講師の方々、そして、この会を運営された野口さんご一家とホロトロピックネットワークの方々、どうもありがとうございました。

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