英国のTotnesという街は、新しい社会を考える上で、その考え方や実践において先駆的な街として知られ、また、そういった方面に関心の高い方が、世界から集まり、学んだり暮らしたりしているところです。
このところ、Totnesについて何件かお問い合わせを頂き、近いうちに渡英されるとのことなので、この機会にTotnesを訪れたい方のための、ひでき版の旅行ガイドを書いておこうと思います。私が住んでいたのは少々前になりますので、一応、ネットで最新情報を確認しながらご紹介します。
【行き方】
古きよきロンドンのターミナル駅の一つのパディントン駅。駅の窓口で切符を買い、そこからイギリスの西の端ペンザンスに向かう特急にのって約3時間。ロンドンを出ると美しい田園風景が広がります。Totnes駅は、ほんとうに簡素で、駅の周辺はほとんど何もありません。どこか間違った駅に降りてしまったかと思うかもしれませんが大丈夫です。多分、大抵の宿までは距離がありますので、特に荷物の多いときは、駅前に待っているタクシーを使った方が良いでしょう。タクシーがいなくても、小さな町ですので、暫く待つとやってきます。
もし、車で行かれるときは、London方面からは高速道路でM4を西に進み、Bristol、Exeterでそれぞれ接続しているM5、A38に入ります。そして、A384への出口を出て左折、Totnes方面へと進んでいきます。ここからTotnesまでは暫く一本道なので安心です。この周辺にはバイオダイナミックだったり、オーガニックだったりする農場が多いところです。暫く行くと左手にRiverford Farmという看板が見えると思います。そこはこの地域で最も大きなオーガニック農場で、ショップやカフェもあります。私もよくここに買い物にきていました。暫く行くと右手にシュタイナー学校、そして、その先の左手にSt.Merry教会が見え、その裏手にシューマッハカレッジがあります。トトネスへは、道なりにすすみ、Dartingtonの交差点のところで左折。5分ほどでTotnesの中心部に出ます。ちなみに、イギリスについてすぐにTotnesに行く場合は、ヒースロー空港のすぐそばをM4が通っていて、空港からすぐに高速道路に乗れます。
飛行機で他のイギリスの街から移動する場合は、ExeterかPlymouthの飛行場も使えます。そこから鉄道に乗り換えて行きます。
【泊まる】
Totnesには、立派なホテルはありません。どこもこじんまりしたところです。しかも、結構、郊外にある場合が多くて、行き来するのに車が必要です。唯一、街中で安心してお奨めできるのは、The Royal Seven Star Hotel です。いかにもイギリスといった感じの、街の中心部にあるホテルです。Totnesの街を楽しむにはうってつけだと思います。
もし、レンタカーで旅をされるなら、街からは離れていますが、一番お奨めはDartington Hallの中にある宿です。ホテルではありませんが、美しいDartingtonの庭と館の中にあり、食事はオーガニックで、受賞暦のある素敵なバー・レストランであるThe White Hartで夕食、朝食がとれます。
(Totnes Information Center HPより)
広大な敷地のDartingtonには、森、庭、有機農場、音楽大学、芸術大学、シューマッハカレッジ、美術館、そして、いろいろなクラフトが揃っているショッピングアーケードのCider Press Centerなどがあり、それぞれに歩いていけます。散歩道も完備されているので、質の高い時間がすごせます。このブログで時々ご紹介させていただいている経済アナリスト、投資家の呂さん(竜河さん)や弟も、遊びにきてくれたときには、ここに泊まってもらいました。
Totnesからは1時間程度かかるところですが、近くのDart moor国立公園の東に位置するChagfordにあるGidleigh Park Hotelはイギリスが誇るホテルの一つです。かといって、入りにくい雰囲気があるわけではなく、森の中にさりげなく建ち、一流のおもてなしと料理が体験できるところです。このホテルからは、Dart moorに歩いていくことができ、公園の中にある古代のストーンサークルや石碑を見ることができます。Chagfordは、とても美しい街で、ヒーラーの方々が多く集まるところらしく、何か独特なスピリチュアルな雰囲気が強いところです。Totnesに並んでお奨めの街です。
その他、B&B、セルフケータリングもいくつかあります。それらの情報はTotnesのINFORMATION CENTERのHPをどうぞ。
今日はここまでとして、近日中に【食べる】【買う】【近隣のスポット】をアップしたいとおもいます。もし、皆様の中でTotnesに行かれたことがあり、何か情報があればコメントを御願いしたく思います。追って、記事にアップさせていただきたいと思います。
このところ、Totnesについて何件かお問い合わせを頂き、近いうちに渡英されるとのことなので、この機会にTotnesを訪れたい方のための、ひでき版の旅行ガイドを書いておこうと思います。私が住んでいたのは少々前になりますので、一応、ネットで最新情報を確認しながらご紹介します。
【行き方】
古きよきロンドンのターミナル駅の一つのパディントン駅。駅の窓口で切符を買い、そこからイギリスの西の端ペンザンスに向かう特急にのって約3時間。ロンドンを出ると美しい田園風景が広がります。Totnes駅は、ほんとうに簡素で、駅の周辺はほとんど何もありません。どこか間違った駅に降りてしまったかと思うかもしれませんが大丈夫です。多分、大抵の宿までは距離がありますので、特に荷物の多いときは、駅前に待っているタクシーを使った方が良いでしょう。タクシーがいなくても、小さな町ですので、暫く待つとやってきます。
もし、車で行かれるときは、London方面からは高速道路でM4を西に進み、Bristol、Exeterでそれぞれ接続しているM5、A38に入ります。そして、A384への出口を出て左折、Totnes方面へと進んでいきます。ここからTotnesまでは暫く一本道なので安心です。この周辺にはバイオダイナミックだったり、オーガニックだったりする農場が多いところです。暫く行くと左手にRiverford Farmという看板が見えると思います。そこはこの地域で最も大きなオーガニック農場で、ショップやカフェもあります。私もよくここに買い物にきていました。暫く行くと右手にシュタイナー学校、そして、その先の左手にSt.Merry教会が見え、その裏手にシューマッハカレッジがあります。トトネスへは、道なりにすすみ、Dartingtonの交差点のところで左折。5分ほどでTotnesの中心部に出ます。ちなみに、イギリスについてすぐにTotnesに行く場合は、ヒースロー空港のすぐそばをM4が通っていて、空港からすぐに高速道路に乗れます。
飛行機で他のイギリスの街から移動する場合は、ExeterかPlymouthの飛行場も使えます。そこから鉄道に乗り換えて行きます。
【泊まる】
Totnesには、立派なホテルはありません。どこもこじんまりしたところです。しかも、結構、郊外にある場合が多くて、行き来するのに車が必要です。唯一、街中で安心してお奨めできるのは、The Royal Seven Star Hotel です。いかにもイギリスといった感じの、街の中心部にあるホテルです。Totnesの街を楽しむにはうってつけだと思います。
もし、レンタカーで旅をされるなら、街からは離れていますが、一番お奨めはDartington Hallの中にある宿です。ホテルではありませんが、美しいDartingtonの庭と館の中にあり、食事はオーガニックで、受賞暦のある素敵なバー・レストランであるThe White Hartで夕食、朝食がとれます。
(Totnes Information Center HPより)
広大な敷地のDartingtonには、森、庭、有機農場、音楽大学、芸術大学、シューマッハカレッジ、美術館、そして、いろいろなクラフトが揃っているショッピングアーケードのCider Press Centerなどがあり、それぞれに歩いていけます。散歩道も完備されているので、質の高い時間がすごせます。このブログで時々ご紹介させていただいている経済アナリスト、投資家の呂さん(竜河さん)や弟も、遊びにきてくれたときには、ここに泊まってもらいました。
Totnesからは1時間程度かかるところですが、近くのDart moor国立公園の東に位置するChagfordにあるGidleigh Park Hotelはイギリスが誇るホテルの一つです。かといって、入りにくい雰囲気があるわけではなく、森の中にさりげなく建ち、一流のおもてなしと料理が体験できるところです。このホテルからは、Dart moorに歩いていくことができ、公園の中にある古代のストーンサークルや石碑を見ることができます。Chagfordは、とても美しい街で、ヒーラーの方々が多く集まるところらしく、何か独特なスピリチュアルな雰囲気が強いところです。Totnesに並んでお奨めの街です。
その他、B&B、セルフケータリングもいくつかあります。それらの情報はTotnesのINFORMATION CENTERのHPをどうぞ。
今日はここまでとして、近日中に【食べる】【買う】【近隣のスポット】をアップしたいとおもいます。もし、皆様の中でTotnesに行かれたことがあり、何か情報があればコメントを御願いしたく思います。追って、記事にアップさせていただきたいと思います。
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