仕事で使っているVAIO機で、
先週にwindows updateが自動的に行われ、
幾つかのソフトがダウンロードされて以降、
パソコンの起動が極端に遅くなってしまいました。
基本的には必要最小限のサービスしか初期起動しないように自分で設定していますが、
ハードディスクへのアクセスが、なぜか頻繁に行われており、
タスクマネージャーでは追求できないところでの、
何かミスマッチが起っているようです。
マイクロソフトのサポート情報を参考にしながら、
それらしき対策を試してみましたが、解決しません。
Windowsのこういった不具合は、
今日に始まったことではなく、この20年近くにわたって常に起こり続けてきたことです。
しかし、起こり続けると言う点で、この商品と企業には、
根本的に問題があるのではと考えざるを得ません。
よく、「自由競争は進化の原動力」との発言を耳にしますが、
それは間違いです。
自由競争は進化を促す場合もありますが、
退化を引き起こすこともままあるのです。
技術の進展においては顕著にそれが現れます。
オブジェクトベースのアップル社とマイクロソフト社の競争や、
ビデオ規格のベータとVHSとの競争を見ても明らかです。
オブジェクトベースのパソコンが登場した当初、
アップル社が先行し、
それを中途半端に追いかけていたのがWINDOWSでした。
使い勝手や設計思想の秀逸さは、
明らかにアップル社に軍配があがるものでした。
1995年頃のインターネットへの接続に関しても、
アップル社は早くから必要な機能を搭載し、
接続設定も数時間でできました。
その頃のWINDOWSでは一日がかりの設定でした。
LANの設定もアップル社のものは至極簡単で、
マイクロソフト社のものは面倒なものでした。
しかし、このようにアップル社の製品のほうが格段に優れていたものの、結局、他の要因から、使い勝手の悪いWINDOWSが劇的にシェアを伸ばし、今日に至っています。そして、この15年もの長い間、世界中の多くの人が、使い勝手が悪く、不具合の多いWINDOWSやOFFICEなどの関連商品を使わざるを得なくなったのです。
これはオブジェクトベースのパソコンにおいて、
明らかに退化でした。
もし、1995年~1997年ごろに、
逆に、アップル社がシェアを伸ばし、
デファクトスタンダードを確立していたなら、
今のパソコンとその機能は大きく変化していたことでしょう。
いま仕事で使っているパソコンですが、
4年間フル稼働し、ボタンやキーも一部、壊れかけています。
基本的に私は、昔の料理人が包丁一本を持って料理店を渡り歩いたのと同様に、パソコンでもって仕事をしていることから、
パソコンが壊れると、包丁を持たない料理人と同じく、
仕事ができない状態に陥ってしまします。
そろそろ次世代機を考えなければならない頃かと思いますが、
いつもこういうときは、
WINDOWSにするかアップル社にするのか迷うのですが、
仕事上、やはりWINDOWSにしてしまい、
不具合や使い勝手の悪さに不満を持ちながら、
また何年か使い続けるのです。
先週にwindows updateが自動的に行われ、
幾つかのソフトがダウンロードされて以降、
パソコンの起動が極端に遅くなってしまいました。
基本的には必要最小限のサービスしか初期起動しないように自分で設定していますが、
ハードディスクへのアクセスが、なぜか頻繁に行われており、
タスクマネージャーでは追求できないところでの、
何かミスマッチが起っているようです。
マイクロソフトのサポート情報を参考にしながら、
それらしき対策を試してみましたが、解決しません。
Windowsのこういった不具合は、
今日に始まったことではなく、この20年近くにわたって常に起こり続けてきたことです。
しかし、起こり続けると言う点で、この商品と企業には、
根本的に問題があるのではと考えざるを得ません。
よく、「自由競争は進化の原動力」との発言を耳にしますが、
それは間違いです。
自由競争は進化を促す場合もありますが、
退化を引き起こすこともままあるのです。
技術の進展においては顕著にそれが現れます。
オブジェクトベースのアップル社とマイクロソフト社の競争や、
ビデオ規格のベータとVHSとの競争を見ても明らかです。
オブジェクトベースのパソコンが登場した当初、
アップル社が先行し、
それを中途半端に追いかけていたのがWINDOWSでした。
使い勝手や設計思想の秀逸さは、
明らかにアップル社に軍配があがるものでした。
1995年頃のインターネットへの接続に関しても、
アップル社は早くから必要な機能を搭載し、
接続設定も数時間でできました。
その頃のWINDOWSでは一日がかりの設定でした。
LANの設定もアップル社のものは至極簡単で、
マイクロソフト社のものは面倒なものでした。
しかし、このようにアップル社の製品のほうが格段に優れていたものの、結局、他の要因から、使い勝手の悪いWINDOWSが劇的にシェアを伸ばし、今日に至っています。そして、この15年もの長い間、世界中の多くの人が、使い勝手が悪く、不具合の多いWINDOWSやOFFICEなどの関連商品を使わざるを得なくなったのです。
これはオブジェクトベースのパソコンにおいて、
明らかに退化でした。
もし、1995年~1997年ごろに、
逆に、アップル社がシェアを伸ばし、
デファクトスタンダードを確立していたなら、
今のパソコンとその機能は大きく変化していたことでしょう。
いま仕事で使っているパソコンですが、
4年間フル稼働し、ボタンやキーも一部、壊れかけています。
基本的に私は、昔の料理人が包丁一本を持って料理店を渡り歩いたのと同様に、パソコンでもって仕事をしていることから、
パソコンが壊れると、包丁を持たない料理人と同じく、
仕事ができない状態に陥ってしまします。
そろそろ次世代機を考えなければならない頃かと思いますが、
いつもこういうときは、
WINDOWSにするかアップル社にするのか迷うのですが、
仕事上、やはりWINDOWSにしてしまい、
不具合や使い勝手の悪さに不満を持ちながら、
また何年か使い続けるのです。
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