「真の対話」とは、ただ単に語り合うのではく、相手の話すことに傾聴して、お互いの想いや考えを認め合いながら、よりよい答えを追及したり、深い学びを得たりすることを言います。
夫婦であっても、友達同士であっても、コミュニティーや職場、果ては国会や国連会議であっても、これを実践できればお互いの関係も変わるし、世界も変わります。
何がそうさせるのかといえば、「真の対話」をすることを通じて、人間が本来持つ「良心」が対話の中に反映されてくることです。
いま世界で最も必要とされることの一つと言ってもよいでしょう。
量子力学の大家の一人だったデビッド・ボームが広めたこの対話の大切さに私が出会ってから、早くも四半世紀が過ぎようとしています。この間、いろいろな場面で試行錯誤を重ねてきました。
「真の対話」を行うにはちょっとしたコツがあります。それはまた後日に・・・。
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