2010.02.24 14:01オーリングテストと波動医学以前に治療した歯の内側から、その時に使用した薬が溶出しているらしく、このところ、その苦い味に悩まされていました。そこで、以前から顔見知りだったある治療院に行ってきました。しかし、そこの先生に診てもらったところ、困ったことが発覚しました。その先生曰く、溶出をしている可能性のある歯が3本あるのだけれども、溶出というのは、目で見てもわからないし、レントゲンにも写らないので、どれが問題の歯かわからないとのことでした。はて困りました。治療は、被せてある金属を取って、新たに付け替える作業になるので、結構それなりに大変な作業なのですが、どの歯か分からないとなると、勘をたよりに、一本ずつやっていかなければなりません。もし3本目が問題の歯だった場合には、3本全部を治療し...
2010.02.19 04:28Emergence ~ 創発現象先日のNHKのプロフェショナルで、若くして世界的に注目を浴びる研究をしている、システム生物学者の上田泰己氏が取り上げられていました。上田氏の研究のテーマは体内時計についてなのですが、ご存知のように、身体のどこかに、体内時計という臓器があるわけではありません。身体のいくつかの特定部位にある、特別な性質をもっている細胞の集まりによって、体内時計の役割が果たされているのだそうです。番組の中で、その細胞の集まりの挙動が、紹介されていましたが、それはまさに、以前の記事で書いた、コヒーレンス(Coherence)が細胞群の間で起り、オートポイエティックな自己組織が起ったものでした。簡単に言うと、そこのそれぞれの細胞自体は、もともと、ある特定の周期で点滅しているので...
2010.02.01 14:00アーミッシュに憧れて・・・パーティーというと、部屋を華やかに飾り、着る洋服も、普段とは違った、ちょっと華やかなものを着なければと思うことでしょう。女性なら、アクセサリーや髪形、持って行くバックや靴まで気を配ることが一般的です。この、誰もが当たり前のように思っていることが、実は子供の頃から、両親や周囲の人々、絵本やテレビを通じて、しっかりと刷り込まれた、一種の思い込みであったことに気づかせてくれたのは、ある一冊のアーミッシュの本でした。ご存知のように、アーミッシュの人々は、常に質素で、華美な装飾や演出は行わず、稀に飾りのようなものがあったとしても、そこには、何か大事な意味があり、まさに、必要最小限でありながら、それで十分な物と装飾の中で暮らしています。そのような環境の中で育った子...